門司港地域の足跡
~門司みなと祭りのはじまり~

例年5月に門司港地区や大里地区を中心に行われている門司のみなと祭りですが、みなさんもよくご存じのように、横浜、神戸とならぶ「日本三大みなと祭り」の一つです。
そんな門司みなと祭りですが、いつどのようにして始まったのでしょうか。
第1回目の開催は1934(昭和9)年です。門司商工会と出光商会の出光佐三さんが中心となり、当時、国際港として世界に知られるようになった門司港がもっと栄えるようにと盛大に開催したそうです。
その後、第2回、第3回と続いたみなと祭りですが、1937(昭和12)年、日中戦争が始まると中止されました。
その後、当時の門司市長や市の職員さんなどの呼びかけから、みなと祭りが再開されたのが1947(昭和22)年。それ以降、門司の市民のみなさんあげての伝統行事となっていったそうです。
日本三大みなと祭りに数えられるようになったのは、まさにその頃からでした。
現在の門司みなと祭りの生き生きとした風景もこうした様々な人たちの思いと行動によって支えられてきたものなのですね。
そんな門司みなと祭りですが、コロナ禍の影響で2020年から2021年の2年間にわたって再び中止となってしまいました。
実は私たち大学生も2018(平成30)年に、第75回門司みなとまつりの祝賀パレードに参加させていただいたことがあります。

そんな関わりがあることからも、門司みなと祭りが再度復活することを心から楽しみにしています。
※門司みなと祭りの写真は、門司港栄町銀天街山口酒店のご店主である山口さまから提供していただきました。

